捨てられるかもしれないモノたち
気付けばもう10月ですねー。
衣替えはもう済みましたか?
着なくなった洋服の整理を、折を見つつちょこちょこやっているのですが、未だに衣装ケースからはみ出てます。
この秋は何枚もあったカットソーを見直して、着るもの着ないものにきっちり分けようかなぁと思い、毎週休みのたびに引き出し・クローゼットを覗いています。が、まだ着れるものばかりなので、なかなか捨てるために分類分けするということができません。
「もったいない」とか「もしかしたら着るかも」という考えが捨てられず、また買い物をして服がたまるという悪循環を繰り返し、今に至っている経緯もあるわけで・・・。
それでも何とか、結婚式の引き出物の袋いっぱいくらいは分類することができました。
中には秋物に限らず、春物、夏物、冬物、パジャマなど、多種多様の布モノが織り交ざっています。
私の場合、洋服の持ち物検査は定期的にやらないとダメそうです。
汚れているものは寄り分け、綺麗でまだ着れそうな衣類は、ほとんど全部古着屋さんへ持って行きます。
私の手から離れても、まだ誰か必要としてくれる人がいるかも知れない、ただ燃えて無くなってしまうより使ってくれる人のもとへ行ける方がいい、という想いからです。
もしかしたらそれよりも、自分がまだ着れる服を捨てるという後ろめたさを少しでもなくしたくての行動かもしれませんが・・・。
『捨てる』という行為って本当にパワーを使いますよね。
最近『「捨てる!」技術』(辰巳 渚 著 宝島社新書)という本を読みました。
思い出がつまったモノへの執着や、もう手に入らないかもしれない、絶対的に必要なものだという神聖視が、捨てることを難しくしているようです。
今目にしているものが、自分にとって本当に必要なモノなのか、それとも捨ててもいいかもしれないモノなのか、これからはちゃんと判断してみようと思いました。
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